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‐住まいは第三の皮膚と言われています‐

 今年は温暖化のせいか、梅雨入りしてから近年には珍しい位、梅雨らしいうっとうしい日が続いているように感じるのは私だけでしょうか。

皆様にもご存知のお方がいるかと思いますが、弊社ではイトーヨーカドー北側近くに、住みごこち「宿泊体感ハウス」常設展示場を開設しております。

当展示場には普段は目にすることのできない床下を見れるように地下室を設けております。ここから床下の温度や湿度、そして臭い等を体感できるように造られております。

先日、外気温が30℃以上で、湿度は有に70%以上はあろうかと思われる蒸し暑い正午過ぎごろに、お客様と打ち合わせがありましたので、丁度よい機会だと思い「宿泊体感ハウス」に同行いただきました。

なんとびっくり、クーラー調整でもしているかのような、なんと心地よい空間なこと。

お客様と思わず顔を見合わせにっこり。

さすが外断熱二重通気工法「ソーラーサーキットの家」ですネと、お褒めの言葉をいただきました。

 

私共は「価値ある長寿命住宅」づくりは、通気性が最重要であると考えまして、平成元年より手掛けて22年目になります。

基礎から外壁、そして屋根と連続して外側に50㎜~100㎜断熱を施します。外断熱工法の床下空間は、1年を通じての温度はおよそ一定を保っております。

真夏の高温の時期には南面の壁体内温度は北面より比較的高温です。

この時期には断熱基礎換気口は開放していますので、自然の理により床下涼気は壁体内を通じて自然対流する、ソーラーサーキット工法なのです。

夏場は冷房ではなく「涼房」となり、冬場は暖房ではなく「温房」の住空間となるわけです。

夏季はクールビズ、冬季はウォームビズ、いわば季節に応じて衣替えできる家なのです。

「住みごこち」が住む人と家の健康を実現し、資産価値を決めるのです。

是非一度この機会にお気軽にご来場いただき体感してみてください。

お待ちしております。

※住みごこち「体感ハウス」は下記案内図の場所です。

-感 謝-

㈱伊藤光建設

代表取締役 伊藤 廣光

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投稿者 伊藤光建設 : 2010年7月 1日 12:57

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