
⭐️⭐️第1799回⭐️⭐️
2024年6月25日(火)
最低気温 19℃
最高気温 27℃
曇っています
朝方まで雨が降っていましたが
山沿いは雲が多い感じです・・・
梅雨っぽいスッキリしない
空模様ですね
今日も湿度が高い1日になりそう
食べ物には注意が必要ですね
6月に入り温度も上がってきました
窓を開けて換気をするお家も多いと
思いますが、春は花粉、黄砂が
窓から入ってきて床がザラザラに
なったお家も多いとおもいます
花粉症の方は辛い時期でしたが・・・
6月に入り花粉も落ち着いて
窓を開けて換気しようと、すると
外気の暑さ、湿気が入ってきて
逆に外気より暑く、結果冷房の
スイッチをONにするお家も
多いとおもいます
節電のために窓を開けた方が暑くなります
特に高断熱(断熱性能がいいお家)
高気密(家全体に隙間がないお家)
※専門用語なので簡単な解説
熱を外部に逃さない構造、外気の
影響も受けにくい構造なので
窓を開けなくても大丈夫ですが
窓を開けていなくても暑くなる
お家って・・・高ではなく
中断熱、高気密かもしれません
※施工が難しいグラスウール
大工さんが柱と柱の間に入れていきますが
筋交、間柱、電気コンセント、コード
耐震金物、窓・・・色々な障害があるので
均一には詰める事が困難です
手で入れる繊維状の断熱材の他に
吹付ウレタン、吹付ロックウールなど
ありますが障害物はあります・・・
特に内断熱の場合は柱、間柱
※間柱って石膏ボードが割れない
ように柱と柱の間に入れる下地です
筋交は耐震補強で入れます
耐震パネルがあるとない場合もある
施工技術に優れた大工さんが断熱施工
した場合、隙間なく工事完了しても
柱と間柱が熱橋部となり、外気の熱を
伝えてしまいます・・・
熱橋部とは・・・
外壁と内壁をつなぐ部分となるため
断熱性能の低下を招きます
熱伝導率が高まってしまうと
内部結露の原因ともなってしまいます
お家づくりをした方で、建築会社から
断熱施工、熱橋部、内部結露の可能性など
説明を受けた事のある方はどれくらい
いるのか・・・
凄く大事な事ですが、伝わっていない
ケースが多いと聞きます
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生きる喜びと、幸せ広げ、両手いっぱいの真心輝く仕事。創業45年の実績と愛情込めて未来へと、夢を紡いでつくる木の家つくり、車椅子の方も快適に住めるリフォームなども得意です!お気軽にお声がけください!