「住む環境の違い・・・」国際ボランティア活動Vo.３

NO .１５９４

２０２３年１２月４日（月）

 

 

今日のパキスタン（カラチ）

の気温は・・・

 

 

最低気温　　 １７ ℃

最高気温　     ３１℃

 

 

今日も晴れています

カラチ３日目になります

 

 

気温に割に湿度が低いので

蒸し暑くないですね

 

 

今まで体験した事にない気候

ですが、風もあり汗をかかない

 

 

カラチの気候、いいですね

 

 

昨日国際ボランティア活動２日目

濃い１日となりました

 

 

少しカラチの街を離れ、１時間半位

車で移動して、ロータリークラブが

 

 

給水装置を寄贈した場所に行く事が

できました

 

 

バンコクで水活動（学校の水道設備）

が劣悪な環境なのでコータリークラブで

 

 

濾過装置を寄贈して、身体に害がない

お水を飲める環境を提供していましたが

 

 

バンコクは今は日本より栄えていて・・・

ボランティア対象区域ではない感じがします

 

 

日本の方が・・・もうまもなく抜かれますね

 

 

パキスタンはカラチもですが一部高所得者は

いますが・・・まだ貧富の差がある国です

 

 

そこの国で給水濾過装置を寄贈していた

のを知る事ができました

 

 

その装置がありますが、現地の方は

直接飲んでいますが・・・私たち

 

 

日本人が飲めんだら・・・お腹が

やばいです、まだ課題はあるものの

 

 

現地の方は非常に喜んでいます

 

 

ちなみにパキスタンの平均寿命を

聞くと・・・５５歳

 

 

しかも病気でと聞くと・・・自然死

らしいです、やはり水などが影響か・・・

 

 

今週のはテーマも

「ボランティア活動Week」

 

 

昨日はそこから２０分移動した場所に

最近ポリオ感染者が出た村へ行きました

 

 

・・・今でも沼、溜池から水を汲んで

生活している村があると

 

 

人口がなんと２０００人の村って・・・

そんな村には電気がなく

 

 

今でも水（一方沸かしているとらしい

ですが・・・）

 

 

今の時代に、溜池の水を飲んで暮らして

いるって・・・

 

 

しかも子供が多く、笑顔が可愛いですね

 

 

 

そこの村に給水装置を寄贈してくれないか

と言う村長からのお願いがありました

 

 

・・・１５０万あると濾過装置を設置

して、溜池の水を濾過して、村人が

 

 

綺麗な水を飲める環境が提供できる

のですが・・・電気がなく

 

 

太陽光発電を設置すると日中は飲めますが

設置費用が・・・色々と検討する事が

 

 

ただ・・・今でもその水を飲みポリオ

発症している子がいるので・・・

 

 

足を引きずって歩いている子がポリオ患者

って、給水装置あった場所でも

 

 

足が首から、つま先まで変形していた方が

いましたが、その方も後遺症って・・・

 

 

大人になっても完治しないポリオって

怖いですね・・・

 

 

生で現地に行き、顔を見て、話を聞くと

この時代でも・・・こんな環境で住むことを

 

 

選んでいる方がいるのか・・・大人がここから

出て、市街地へという財力もなく

 

 

せめて子供が、将来この村から出てカラチという

街へ移り住める選択できる環境にしたいと・・・

 

 

今回の国際ボランティア活動でわかりました

やはり話を聞くより、自分の目で見ること

 

 

試してみる事が必要だと・・・

改めて感じる事ができました

 

 

お水は飲めませんが、同じ空気を吸い

話をするって大事な事ですね

 

 

長くなってしまいました・・・

 

 

明日はこの続きを、いよいよ

ポリオワクチン投与活動の実行しました

 

 

奉仕活動・・・現実は