
人は人となってからの500万年の間自然の中で生活してきました。
産業革命以降を都市化とした場合人はその99.99%以上を自然の中で過ごしたことになります。その間森林等の自然は人に安らぎや潤いをもたらしてきました。この経験が自然と同調し快適感を生じさせると考えます。
化学的データからも分かったことがあり、木に手足を触れると無意識に脳や体がリラックスします。自律神経と脳の活動を鎮静化したり、寝つきが良くなったりします。
木造校舎と鉄筋コンクリートの校舎とでは疲労感が木造のほうが10%~20%軽減することも分かりました。
神社仏閣と同じ昔ながらの真壁工法で木の持つ特性と現代の断熱等のスペックを兼ね備えた家です。