無垢材・ひのき・外張り断熱を備えた
日本の伝統的な工法「真壁づくり」の家



コンセプトは新しい ネオノスタルジア。
若い人には新しく、年配の方には懐かしい現代に通じるデザインとしました。

湿気の多い日本の気候風土を考え、呼吸する無垢の木と自然素材を多用し、
流行に流されないデザインで、住むほどに味が出て長持ちする家。
日本古来の家造りの原点に戻り、ジャパニーズスタンダードと呼ぶにふさわしい家です。

人は人となってからの500万年の間自然の中で生活してきました。
産業革命以降を都市化とした場合人はその99.99%以上を自然の中で過ごしたことになります。その間森林等の自然は人に安らぎや潤いをもたらしてきました。この経験が自然と同調し快適感を生じさせると考えます。
化学的データからも分かったことがあり、木に手足を触れると無意識に脳や体がリラックスします。自律神経と脳の活動を鎮静化したり、寝つきが良くなったりします。
木造校舎と鉄筋コンクリートの校舎とでは疲労感が木造のほうが10%~20%軽減することも分かりました。
神社仏閣と同じ昔ながらの真壁工法で木の持つ特性と現代の断熱等のスペックを兼ね備えた家です。